ジムで揉め事に遭遇

日中オープン戦を見つつ(ダブルミーニング)昼寝を堪能し、夜ジムに行ってばっちり大胸筋を鍛えました。
最後に有酸素と言う事で閉館まで45分ほどバイクを漕ごう、とバイクコーナに行くと、隣から何か変な声が聞こえるんです。
良く見ると若い兄ちゃんが、ハイテンションでバイクを漕ぎつつイヤホンで聞いてる曲のサビあたりで興が乗りすぎて歌ってる声なんです。


どうも本人は声が出てるのに気付いてない感じで、半ば擦れた囁き声なんだけどそれなりに声量はでちゃってる、みたいな。


何度かガン見して気付かせようとしたけども完全に自分の世界に入っちゃってる様子で周りが見えてない様なので、まぁ良いかと放って置いて、女性ファッション雑誌を見ながら「こんな綺麗な娘達が生足を曝け出しすぎてケシカランな!」とハァハァバイクを漕いでたわけです。


暫くすると、反対側でバイクを漕いでたマッチョな体格の人が「兄ちゃん、うるさいから静かにしてくれよ」と注意した模様ですが兄ちゃん側は恐らく大音量で聞いてるゆえ何を言われたか分からずにイヤホンを外し「は?」と返答。今度はマッチョが切れ気味に「うるさいって言ってんだよ」。恐らく兄ちゃんは自分が声を出してたことが恥ずかしかったのか即座に自分の世界に逃げようと軽く会釈をしたかしないか微動だけして正面向きなおしてイヤホンを付けるとマッチョが本ギレ。「なんだよその態度は」「人に迷惑かけといて謝罪もねえのか」「謝ったじゃないですか」「・・・」
兄ちゃんをどついてバイクから引き釣り下ろすマッチョ。トレーナーの人も入ってグダグダしてると兄ちゃんのほうもいきなり暴力振るわれたとか益々混沌としつつ事務所まで連行されていきました。


こう言うときに程よいタイミングで仲裁に入れると大人なのか、不穏な空気が漂った時に速攻でトレーナーの人を呼んだ方が良かった気もするけど・・・と何となくモヤモヤしたものを抱える羽目になりました。