第26回PHP勉強会に行ってきた
第26回PHP勉強会
開場は前にも勉強会で行ったことがある株式会社ノッキングオンさん
15分ほど遅れて到着したが、参加者が30人も居てなかなか熱い雰囲気だった。
毎度の事ながら自己紹介で特に話すことが無いのがなぁ・・・。
途中で[es]で確認してみたら、発表内容はリアルタイムでid:shimookaさんが更新してたので特に付け足す事も無いんだけど一応紙で取ったメモの写し。
1.CakePHPのHelperでAJAX(yandoさん)
- CakePHPの近況報告
- CakeのHelperとはMVCのVに対してHELPしてくれるもので簡単にhtmlやformやajaxの要素を作れる
- 進行はパワーポイントでCakeでの実際のコードの解説をしつつ、それをソースとして.phpにコピペして実アプリでの動作確認の流れ
- 最後に所謂AJAXサーチまであっさり完成してパチパチ。自分がjavascript関連の仕事が苦手なのも相まって、こう言うのがさっさとできると格好良いなーと素直に感心した。
2.明日から始めるSeasar.PHP(yonekawaさん)
- PHP4がobsoletedに向かってるのでPHP5専用のSeasar普及のチャンス、とか
- OSXでのスライドがやたらカッコイイ(Keynote?)
- S2Container.PHP5
- DIxAOP(でぃぺんでんしーいんじぇくしょんxあすぺくとおりえんてっどぷろぐらみんぐ)らしい
- S2Dao.PHP5
- S2AnA.PHP5
- S2Baseの為の実験的なもの?よくわからなかった
- S2Base.PHP5
- コマンド一発で各種ツールとか雛形を生成するもの。phingを使う。
- phing自体を知らなかったが、AntのPHP版の様なものらしい、Ant自体名前しか知らないのだが(略
- テストコードも自動的に作られるのが素晴らしい感じ
- コマンド一発で各種ツールとか雛形を生成するもの。phingを使う。
- 全体的にJAVA由来らしく、普段LL系で見聞きするFW等と大分毛色が違う感じがした分面白かった。
- symfonyやZendFWのO/Rマッパとして組み合わせると現実的。S2Ethnaもあるよ。
- JAVAの大規模開発環境と比すとかなり楽な感じっぽいけど、やっぱり色々設定ファイルを書かないといけないので軽量開発には面倒くさそう。
- その分機能やプロジェクトの設計を完全に把握して使えば安心感も多そう。
- と言うかそれだけやるならそもそもJAVAで開発すれば・・・ってなっちゃうのが問題か?
- http://codezine.jp/a/article.aspx?aid=495あたりをあとで読んでみる
3.現状のPEARライブラリをPHP6の名前空間化してみた(shimookaさん)
- かなり時間が押していたのでスルーされかける
- PHP6からサポートされる名前空間を用いて現状のPEARのライブラリをnamespaceを用いたものに変換してみる。
- なんかコードがC++だかPerl風になる気が・・・
- ライブラリを使うほうは便利だけど開発側はそんなに変わらないぽい。
- と言うかこれでまたPHP5,6両サポートのコストが上がるだけじゃね?
- Tokenizer拡張モジュールのtoken_get_all()が面白いらしい(あとで見る)
急いで帰ればサッカーの後半戦に間に合いそうだったので今回は懇親会パスしました。
・・・懇親会の方に行っておけば良かった