矢野絢子/倉橋ヨエコ「月見ル君想フ」persents青山ピアノナイト9days〜第二夜〜『青春の鎖骨』


毎年「月見ル君想フ」でやっている青山ピアノナイトの二日目として矢野絢子さんと倉橋ヨエコさんの対バン形式
開演前と幕間にキン・シオタニさんと言うイラストレータの人がスライドの下に置いたノートの上に次々と文字やイラストを描いて行く様子がステージ上の満月形のスクリーンに映し出される趣向が凝らされていた。


開宴は19:30からだったが仕事帰りにギリギリ入場。
しかしオールスタンディングでも満員状態で一階席に降りられず二階の端っこで身を乗り出して観る事に。


最初は矢野さんから開始で、
セットリストは、

  1. みゅみゅみゅ
  2. 青い煙
  3. (不明)
  4. 闇の現
  5. 夕立
  6. 黒い翼
  7. 夕闇
  8. ユアソング
  9. 笑顔
  10. あなたの行く朝(加藤登紀子)


「闇の現」の怒涛のピアノは凄かった・・・途中で本人も疲れたらしく片手でぶらぶらしてたが。
毎回感心するが、初めて聞く曲でもピアノのインスト曲でもこれだけライブで引き込める人ってのは本当に凄い。

単純にピアノの上手さと言う点で言えば幾らでも居ると思うんだけど、なんでこんなに凄いのか毎回分からないわ・・・。


矢野さんが終わったタイミングで何とか一階に下りてドリンクを交換。
若干隙間があったのでそのまま立って観る事にしたが、ステージが殆ど見えん。
倉橋さんは初めて見たが、赤い着物を着て登場。
矢野さんとは違う方向でピアノが凄く上手い。
歌い方とか格好は矢野顕子風かな?
全般的に昔の(矢野顕子+種とも子)/2な感じの人だった。


帰りに物販のあたりを通った際の人ごみの中で気付くと目の前に矢野さんが居て一瞬目が合ってびびった。
しかし歌手の人は大抵ステージ上と違って小さく見えるなぁ。