東京百歌Vol.48@O-West
O-Westに向かう途中の道玄坂の途中で篠原美也子姐様とすれ違った。
いまいちスターらしいオーラが無かったので一瞬知り合いかと思ってしまった。
今日の面子は
AMADORI/山田晃士/アナム&マキ/奥井亜紀/藤岡藤巻/篠原美也子
何時もの奥井篠原以外はアナム&マキが名前を聞いたことがある位、で他は全然知らない。
で、なんとなくパラパラチラシをめくっていたら今更「橘いずみ」が「榊いずみ」と改名していた事を知る。なんだこのパチモンは、と思ったがそう言えば結婚したとか言ってたな。
AMADORI
オープニングアクト
ギター+ピアノサブ、で百歌に合う感じの高音の綺麗なお姉ちゃんでした。
そんなに印象に残る感じじゃなかったけど、素直に好きな感じの歌だった。
トークは舞台慣れしていない感じで無難な色恋話で、中高生の頃はデートで何処に行くか?とかをピアノの人と話していて出身の佐賀では山に行くと言う事から山で見た星の風景の歌「流星」に無難につなげてた。
つーか中高生でデートなんぞしてる人間が普通だと思うなよこのヤロウ、をちょっと感じました。
ちなみに、何時も奥井亜紀とギターで組んでる宮脇氏がギターを教えているらしい。
山田晃士
なんだか幕間の音楽からして妙だなぁと感じてたら、その大音響に乗ってシルクハットを被ったこんな人が。
ギターをかき鳴らしながら野太い声でシャンソン風?の激しい歌を歌って行った。
・・・まぁ本人も言っていましたがかなり百歌のカラーとは違うけど良いもん見せてモロタと言う感じでした。
普通、こういう異色の人が来るときは追っかけ風の一部女性客が盛り上げるもんだけど、それっぽい一団は見かけなかったな。
アナム&マキ
良く名前は聞いていた気がするが見るのも聴くのも初めてのギターデュオ。
マキさんの低音とアナムさんの高音のハモリっぷりが凄く良い。
なんかアナムさんのトークが変にずれていて可愛らしかったが、河島英五の娘の人だったのか。
ハッスルしすぎたか、二人で計三本の弦を切っていた。
最後はこの切れたのは大した弦じゃない、と言いながら熱唱のファイト!が素晴らし過ぎた。
終演後の即売会では売っていなかったのでamazonでポチっておいた。
奥井亜紀
大体いつもどおりに宮脇てっちゃんのギターとコンビで。
山田晃士氏のライブだか宴にも行った事があるらしい。
と言うか山田晃士氏やらアナム&マキの熱唱に毒気を抜かれたんだか、って感じだった。
「好きだって今日は言ったっけ?」の最後の歌詞を思いっきり間違えていて歌が閉まって無いじゃん状態だった。