Development Environment ConferenceことDEConに行って来た

久しぶりにアキバの電気街口で降りてみると、恒例のエウリアン以上にメイドさんの大群がチラシを配ってて軽くビビる。
あまり地理に明るく無い場所の新しいビルがダイビルらしいので会場のデジハリがある7Fに向かうと奥の方で受付らしい「DECon会場」と紙を貼っただけの机に向かうと登録チェックらしい物は一切無く普通に案内チラシを貰い入場。
良いのか?

取りあえず、それなりにこの界隈では有名人ばかりだし皆さん講演慣れしてる感じなのと、純粋にテクニカルなカンファレンスでは無いのでなんと言うか業界受けする話ばかりで見物としても楽しめました。

で、想定する開発者像がターミナルを使用してのemacs/viを使ってLLでのWeb開発がメインな感じなので自分はどんぴしゃで色々参考になりました。Javaeclipseな人達はあまり技術的には参考にならなかったかも。


で、問題はscreenとzshは一刻も早く導入すべきなのか?と言うことだが。
bashは小学生までらしいし、って質疑の時にtcshの人は(ryとかkshの人は(ryと聞こうかと思ったけど空気読めてない感じがしないでもなかったので黙ってた。
ってまぁ自分はbash苦手でずっとtcsh使ってるんだけどどうすれば良いのか。と思ってたら宮川さんもtcsh使いらしいんでまぁこれはそのままでもいーかなぁ。
何度か一瞬zsh使っても、デフォルトのキーバインドが訳分からなくてとても使う気にならなかった(bashも)けど、多分.zshrcをちょいと弄れば簡単にtcshライクには出来るんだろうけど、まぁ面倒くさいからpopd,pushdで良いかなぁ。
どうしても用意されたネットワーク的に隔離されたサーバ上での開発が多いからあまり毎回色々入れるの面倒だし。
ここら辺は、へぼプログラマらしくある程度自分の体を合わせて根性で乗り切るタイプなんで中々環境を変えられない。
やはり楽をするためには苦労を厭わない人間には中々成れないもんだ。


しかし、流石に小さいターミナルを四つほど開いたVirtualDesktopを何枚も使ってそれぞれを更に^Zしてfgしたり%2したりと言うのは非効率な感じがした。今更ながら。

よく既に開いてるのをまた開こうとしてvimに怒られては、どの窓で開いてたかな〜とか探してるし。
とりあえずscreenかvimのbuffer管理のプラグインは導入して一枚の大きいターミナルで開発する方向で努力する事に決めた。

あと、ずっとやろうと思ってやってなかったctagsの導入も。


自分みたいにダラダラと生きてる人間にはこう言うイベントにはその場の技術的な恩恵以上に、やる気着火装置としての効用が大きいなやっぱり。