矢野絢子『バベルの石』二部@AOYAMA月見ル君想フ

一部が終わって、ちょっとあたりを散策してきたらすぐにまた開場時間だった。
番号はほぼ同じだったが二部の方が来場者が多いのか、時間通りに来た人が多いのか一部で座れたあたりは満席。
一階(地下二階?)の更に後ろの方に陣取った。しかし、ここはタバコOKなのね。まわりでプカプカされててちょっときつい。


さて、二部ですが色々悩んだ挙句、WCを見るために早めに抜けようと決心しながら開演を迎えると、大体一部と同じ構成。

  • 最初の傘を梯子に差すのに失敗。
  • 衣装にショール?がプラス
  • 後半の史香との登場シーンで、バイオリンとピアノを逆に構えて一笑いゲッツ

と言った感じだった。
曲順もまったく同じだけど、退屈もせず、と言うか出来ず。
前半が終わったら帰るかと思い、二階(地下一階?)に行くと上からピアノも良く見えるのでそこで立ち見。
矢野絢子のピアノを弾く手元が良く見えて、これまた素晴らしい。


弾き間違いは結構あるのになんなんだか、本当に素人目に感動的な演奏。
まぁ普段ライブで観る篠原美也子奥井亜紀は素人目にもピアノは下手だけど、東野とか百歌に来る人の中には超人的に上手いのも居るけどそれらとも別種な、違う楽器を演奏してるような感じ。


結局、散々迷った挙句に曲目は同じだなと踏んで『怪盗コールド』のところで退出。
後のブログを見ると二部はアンコールが一曲でなく『吉野桜』もやったとの事。
WCも結局前半終了間際からの観戦でしかもノースコア。


だったら最後まで居るか、そもそも一部だけにしてろよ俺、となんだか人生について考えさせられた一日だった。