篠原美也子『radiant heat』@ O-East
高齢恒例の春の篠原美也子ワンマンライブ。
今年は春のワンマンでは初のバンド形式だが、こないだの秋の時とは違って座席付き。
会場に入って席を確保したらすぐに場内で先行発売の新譜amazon:レイディアントを購入。フライング通販は手数料が千円近くかかる様だったので、ここで予習も兼ねて持って行ったEJ2000で聞く。
こないだの耐久レース百歌で聞いて感動した「逆光」や秋のワンマンのタイトル曲「Stand and Fight」(これで秋のワンマンの曲順でiTunesのプレイリストが完成できる)、最後の「afterglow」あたりが初聴でも素晴らしい。
そんなこんなで全曲は聴き終わらないうちに開演。
で、セットリスト。
- another moon
- Journey
- 422
- 白い月
- 彼女
- 星に願いを
- 感情
- 月と坂道
- 願わくば
- loop of smile
- pain scale
- 秒針のビート
- limit
- Stand and Fight
- Time will tell
- 逆光
- [Enc1-1]ひとり
- [Enc1-2]名前の無い週末
- [Enc1-3]満月
- [Enc1-4]前夜〜Heavy Night〜
- [Enc1-5]Afterglow
- [Enc2]流星の日
本人の後日談にもあるように、最初の方は囁く様な低音が上手く出ないようで苦労していた様子だった。まぁバンドの音が入ってくると問題無くなってきたけど。
途中でフリートーク中にバンドメンバーにフェイントをかけて歌いかけてビビラせて笑いを取ったら、その隙に今度は本当に歌い出したけどちゃんとドラムがついて来たのは中々感心。
気付いたらインディーズ後の曲のみで本編が終了。
アンコール時に、姉御の「いっぱいのO-Eastに人が立っているのを見せてくれ」の合図でオールスタンディング状態になったままメジャー時代の曲のラッシュで大変盛り上がる。
やっぱり椅子に座れるのは楽だけど、スタンドの方が盛り上がるかな?
しかし、「満月」の最初のギターソロを生で聞くと本当にゾクゾクしますな。